卵子に何らかの問題がある場合

卵巣が影響して卵子ができない状態



動物には通常雄と雌がいて、雄の精子と雌の卵子が結合して受精卵になります。雌の体内で受精卵が着床すれば妊娠となり、その後成長して出産となるのです。それぞれの動物で卵子のでき方や精子のでき方が多少異なったりもするようですが、人間の卵子は卵巣から作られます。ですから卵巣に何らかの問題があると、卵子ができなかったりできにくくなるときがあります。卵子提供プログラムはただ不妊の状態だから利用できるわけではありません。一定の条件があり、その一つに卵巣に問題があるケースがあるのです。病気などで卵巣を摘出しているときや、卵巣の機能が低下していると診断されたときになります。卵巣の機能低下に関しては一定の検査を受ける必要があるでしょう。

体外受精をしても妊娠しないとき


夫婦が子供を作ろうとするとき、性行為を通じて妊娠を試みるでしょう。いつ性行為をしても妊娠できるとは限らず、妊娠しやすいタイミングに行う必要があるようです。女性には排卵日と呼ばれる日があり、その日を事前に知って行うと妊娠しやすくなります。不妊治療でも性行為のタイミングを調整する方法がありますが、それでも妊娠しないなら体外受精を試みます。男女それぞれから精子と卵子を採取して人工的に受精してそれを女性の体に戻します。体外受精でも妊娠をしないときには、卵子提供プログラムの利用ができるかもしれません。体外受精がうまくいかない理由が卵子にあり、それを医師が判断した時に適用となります。事前に体外受精などいろいろな過程を経る必要があります。